こんにちは。南さやかです。
アメリカで3人の子どもを育てながら、家族の中で”私だけミニマリスト”をやってます。
突然ですが、みなさんに質問です。
「片付けを始めても、いつも三日坊主で終わってしまう…」
「モノを捨てられないのは、自分の意志が弱いからだ…」
そんなふうに自分を責めてしまっていませんか?
実は、片付けや捨て活が続かないのは、あなたの意志が弱いからではありません!
原因はとてもシンプルで、世の中にたくさんある捨てる方法の中に
「人それぞれ合う・合わないがある」
からなんです。
今回は、片付けが苦手な方でも不思議と続いてしまう『捨て活・6つのタイプ』をご紹介します。
(楽しむ重視派)
まず1つ目は、「頑張る」よりも「楽しむ」ことを重視したい方向けの「ゲームタイプ」です。
「片付けなきゃ…」と義務感を持つと苦しくなってしまう方は、ぜひ捨て活をイベントのようにゲーム化しちゃいましょう!
具体的なおすすめの手法はこちら。
- ミンスゲーム:カレンダーの日付と同じ数だけモノを手放すゲームです(1日は1個、2日は2個、15日なら15個…)。
たった1ヶ月で500個近くのモノを手放せる究極のゲームで、私の周りでもハマる人が続出しています! - 100個捨てチャレンジ:その名の通り、100個のモノを手放すことに挑戦します。
1日で一気に100個捨てるスパルタ形式でも良いですし、1ヶ月で100個と決めて手帳に正の字で記録していくのも楽しいですよ。 - 持ち物カウント:家の中で「自分だけしか使わないモノ」をすべて数えて、自分の持ち物の総量を把握してみる方法です。
もし持ち物が100個以下なら、あなたもすでにミニマリストの素質アリかも!?

ゲーム感覚になると、捨てること自体がワクワクするアトラクションに変わります。
(仕組み化・コツコツ派)
2つ目は、毎日の暮らしの中でルールを決めて淡々と進めたい「習慣タイプ」です。
- 1日1捨て
- 曜日別の片付け(例:日曜日はお財布の整理日、火曜日はキッチンの片付けなど)
- 月初・月末ルーティーン
- 1つ買ったら1つ手放す
私自身、この「仕組み化」はものすごく大切だと思っています。
なぜなら、自分自身の「やる気」って、本当にアテにならないから(笑)。
でも、「1日に1つは必ず何かを手放す」「新しい靴を1足買ったら、古い靴を1足手放す」という風にあらかじめ決めて仕組みにしてしまえば、毎回の「どうしよう」と考える力(決断力)を使わずに済みます。
我が家でも靴のルールを取り入れていますが、靴箱のスペースに悩むことがなくなって本当に快適です!
計画を立てるのが好きな方や、毎日少しずつ進めたい方にとてもおすすめです。
(締め切り全力派)
3つ目は、お尻に火がつくと一気にパワーを発揮する「イベントタイプ」です。
締め切りがあると頑張れるという方にぴったりです。
- 来客の予定を作る
- 引っ越しを想定して考える
- 誕生日や新年度などの節目に見直す
- 旅行の前に整理する
正直なところ、「誰かが家に遊びに来る」というのは、最強の片付けスイッチだと思いませんか?(笑)
普段はなかなか動けなくても、来客の前日になると急にスイッチが入って猛烈に頑張れる。これだって立派な才能です!
もしあなたが「いつかやろう」で先延ばしにしてしまうタイプなら、ぜひ強制的に来客などの予定を入れてみてください。
ちなみに、私がミニマリストになったきっかけも、国内外での数々の引っ越しという「強制イベント」があったからでした。
「いつどこに住んでも大丈夫!」と思える身軽さがあると、生き方の自由度もぐっと広がりますよ。
(短時間集中派)
4つ目は、長時間ダラダラやるよりも、短い時間でサクッと終わらせたい「時間タイプ」です。
忙しくてまとまった時間が取れない方にもおすすめです。
- 15分片付け
- 朝の10分片付け
- 寝る前の5分片付け
片付けって、始める前はものすごく大変な作業に思えて、腰が重くなりますよね。
でも、「よし、タイマーを15分だけセットしてやろう!」と時間を区切ると、不思議と動けちゃうものなんです。
そして、一度始めてしまうと、脳がノってきて意外とそのまま続いたりします。
「完璧にやろうとしすぎて動けない」「忙しくて考える余裕がない」という方は、ぜひスマホのタイマーをセットして、短い時間だけ集中してみてください。
(じっくり自分軸派)
5つ目は、モノを通して自分の心とじっくり向き合いたい「価値観タイプ」です。
- カテゴリー別片付け(服、アクセサリーなど)
- お気に入りだけを残す
- “今”の自分に必要かを考える
- 「もし今引っ越すなら、これは持っていく?」と問いかける
例えば、自分のこだわりが詰まった「お洋服」や「アクセサリー」などのカテゴリーを1つ決め、広げてみて「これは本当に今の私に必要かな?」と見極めていく方法です。
私自身、ミニマリストになって深く実感したことがあります。
それは、「片付けはモノを捨てる作業ではなく、自分を知る作業なんだ」ということです。
自分が何を大切にしたいのか、どんな暮らしをしたいのか。
自分の価値観が見えてくると、不思議と不要なモノへの執着が薄れ、スルスルと手放せるようになりますよ。
(安心第一・慎重派)

最後は、「手放したい気持ちはあるけれど、すぐに捨てるのはどうしても怖い…」という慎重派の方向けの「保留タイプ」です。
- 保留ボックスを作る
- 「3ヶ月経ったら手放す」と期限を決める
- 期限付きの保留スペースの活用
私は、無理に捨てることは絶対におすすめしていません。
なぜなら、無理をして捨ててしまうと、「やっぱり捨てなければよかった」と後悔したり、片付けそのものが嫌な思い出になってしまうからです。その結果、リバウンドして以前よりモノが増えてしまう…なんてこともよくあります。
迷うときは、一度「保留ボックス」に入れて見えない場所にしまっておくのが大正解。
時間が経ってから箱を開けると、驚くほど執着が消えていて、あっさり手放せることも多いです。
ただし、1つだけ注意点があります。
それは「保留する期限をしっかり決めておくこと」。
おすすめは分かりやすい「月ごと」のルールです。
「毎月1日は保留ボックスを見直す日」とカレンダーに書いて、定期的にチェックしてみてくださいね。
みなさんは、どのタイプに当てはまりましたか?
ぜひ今回の記事を参考に、宝探しのような感覚で、あなただけの心地よい「捨て活スタイル」を見つけてみてくださいね!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。今日がみなさんにとって、素敵な一日になりますように。

