こんにちは。南さやかです。
アメリカで3人の子どもを育てながら、家族の中で”私だけミニマリスト”をやってます。
「海外生活って実際どうなの?」
そんな質問をいただくことがよくあります。
私は現在アメリカ・ニューヨーク近郊に住み、以前はシンガポールで3年間暮らしていました。
気づけば海外生活も10年目。
もちろん大変なこともたくさんあります。
(それはまた別の記事でお話ししますね。)
でも振り返ってみると、「海外に住んだからこそ得られたこと」の方が、
私にとってはずっと大きかったように感じています。
今日は、実際に海外生活を経験して感じた「住んでよかったこと」を6つご紹介します。
1. 毎日がチャレンジだから、人として成長できる
海外では、何をするにも最初は挑戦の連続です。
- 家を契約する。
- 銀行口座を作る。
- 子どもの学校へ連絡する。
- スーパーで買い物をする。
日本では当たり前にできていたことが、一つひとつ新しい経験になります。
慣れない言語、文化、生活習慣…。
最初はストレスに感じることもありますが、それを一つずつ乗り越えていくことで、
「できること」が確実に増えていきます。
日々小さな成功体験を積み重ねられる環境は、自分自身を大きく成長させてくれました。
2. 語学は「勉強」より「生活」で身につく
私は英語が得意ではありません。今でも大がつくほど苦手です(笑)
最初は、お店で「ハム&チーズサンド」を注文するだけでも通じませんでした。
日本語の「ハム」は、英語では「ヘム(ham)」に近い発音。
「ウォーター」も、日本人が思う発音ではなかなか伝わらず、「ワダー」のように発音した方が伝わります。
でもそんな小さな失敗を何度も経験しながら、少しずつ身についていきました。
毎日の生活そのものが語学学習になります。
実際、30代で初めて受けたTOEICより、40代になって受けた時の点数は約2倍になっていました。
もちろん資格試験には試験対策も必要ですが、「生活の中で使う英語」は確実に身についていると感じます。
3. 「私は私」でいられる
海外に住んでいて特に感じるのが、人と比べなくなったことです。
アメリカでは、本当にいろいろな人がいます。
年齢、体型、服装、言語、宗教、そして価値観もさまざま。
誰も他人をそこまで気にしていません。
だから自然と、
「私も私らしくいていいんだ」
と思えるようになりました。
日本では同じ環境や似た立場の人と比較してしまうこともありますが、
海外では自分自身がマイノリティ(少数派)。
だからこそ「自分らしさ」がアイデンティティになります。
4. 人との距離感がちょうどいい
海外生活では、人との距離感も日本とは少し違います。
もちろん仲良くなりますが、同じ日本人だとしてもお互い転勤や帰国があるため、
「今この時間を大切にしよう」という空気があります。
深く踏み込みすぎず、でも困った時は助け合う。
そんな心地よい距離感が私は好きです。
特に海外では「永住」ではなく数年だけ住んでいる方も多いため、
自然と人間関係もシンプルになります。

5. 世界を見る視野が広がる
海外に住むようになって、日本を客観的に見るようになりました。
日本にいると当たり前だったことが、海外では全く当たり前ではありません。
逆に、日本だからこその素晴らしさにもたくさん気づきます。
さらに世界情勢にも自然と興味を持つようになりました。
円安・円高、政治、教育、経済…。
「日本だけ」が世界ではないと実感できることで、物事を広い視点から考えられるようになりました。
6. 文化や習慣の違いが暮らしをラクにしてくれる
海外では、「家事は頑張るもの」という考え方が日本ほど強くありません。
例えばアメリカでは、
- 洗濯物は乾燥機が当たり前
- 食洗機が標準装備
- 家事代行サービスを利用する家庭も多い
- 子どもを預けて夫婦でディナー、時には旅行も
「全部自分でやらなくてもいい」
そんな考え方が生活に根付いています。
以前住んでいたシンガポールでは、外食文化が発達していて、
家で毎日料理をする家庭の方が少ないかもしれません。
「今日は買って帰ればいいよね。」
そんな価値観も、ごく自然です。
日本では「こうあるべき」と思われがちなことも、国が変われば常識が変わります。
その違いを知るだけでも、肩の力が抜けるようになりました。
まとめ|海外生活で得た一番大きなもの
海外生活は決して楽なことばかりではありません。
言葉の壁もありますし、文化の違いに戸惑うこともあります。
それでも私は、「住んでいてよかった」と心から思っています。
毎日挑戦し、少しずつ成長し、自分らしく生きられる。
そして、日本を外から見ることで、日本の良さにも改めて気づけました。
海外生活は、単に「外国で暮らすこと」ではありません。
自分の価値観を広げ、人生の選択肢を増やしてくれる経験だと感じています。
だからこそ私は、これからも「どこに住んでも、自分らしく心地よく暮らす」という
Only Me Minimalist(私だけミニマリスト)の考え方を大切にしていきたいと思っています。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
今日が皆さまにとって、素敵な一日になりますように。

