こんにちは。南さやかです。
アメリカで3人の子どもを育てながら、家族の中で”私だけミニマリスト”をやってます。
今日は少し真面目なテーマで、
「海外生活10年目が語る 子どものバイリンガル教育」
についてお話ししたいと思います。
我が家の海外生活は10年目
我が家は2016年に日本を出て、最初はシンガポールに3年。
その後アメリカに移り、現在7年目。
気づけば、海外生活も10年目になりました。
よく聞かれるのが、
「お子さんたち、英語ペラペラでしょ?」
という質問。
これ、結論から言うと――
そんな簡単な話ではないです。
バイリンガル教育の結論
いきなり結論ですが、
バイリンガル教育で一番大事なのは“どれだけその言語のシャワーを浴びるか”
これに尽きると思っています。
子どもは“音”で覚える
子どもって本当にすごくて、
・理屈で覚える
・文法で理解する
というよりも、
“音”でそのまま吸収する
んですよね。
だから、小さい頃から英語環境にいる子は、
・発音が自然
・耳がいい
・抵抗なく話せる
という状態になりやすいです。
これはもう、完全に「環境の力」です。
我が家の3人の違い
我が家には3人子どもがいます。
長女
(14歳)
長男
(11歳)
次女
(5歳)
この3人、実は言語環境が全く違います。

一番下の子は“自然に英語”
末っ子はアメリカで生まれ、1歳半から現地のデイケア(保育園)に通っています。
つまり、
ほぼ毎日、英語の中で生活している状態。
家では日本語ですが、1人で遊ぶときは英語で話していたりします。
発音も、やっぱり一番自然です。
これはもう、
完全に“シャワー量”の違いだなと感じます。
上の子たちは“環境が分散”
一方で上の2人は、
という流れでした。
つまり、
英語にどっぷり浸かる時間が少なかった。
さらにシンガポールでは
の2言語環境だったので、正直、最初はかなり混乱していました。
言語は「分散」すると伸びにくい
ここがポイントだと思っていて、
- 英語だけ
- 日本語だけ
ならシンプルなんですが、複数言語が混ざると
どれも中途半端になりやすい。
特に幼い時期は、「どれがどれ?」となりやすいです。
環境が変わると一気に伸びる
その後、アメリカで現地校に通うようになってからは、やっぱり英語力は一気に伸びました。
これはもう分かりやすくて、
「英語で生活しないといけない環境」になったから。
・授業も英語
・友達も英語
・考えるのも英語
こうなると、自然と伸びていきます。
親ができることは限られている
正直に言うと、私は英語を完璧に教えられるわけではありません。
だからこそ思うのが、
「環境に任せるのが一番シンプル」
ということ。
・教材をたくさん買う
・家で頑張って教える
もちろんそれも一つの方法ですが、一番早いのはやっぱり
その言語の中に身を置くこと。
日本にいる場合はどうする?
これはよく聞かれるんですが、日本にいる場合はどうしても
英語の“シャワー量”が少なくなる。
なので、
・英語の時間を意識的に作る
・触れる頻度を増やす
これが大事になってくると思います。
バイリンガルは「正解がない」
そしてもう一つ感じているのが、
バイリンガル教育に正解はないということ。
同じ環境でも、
・英語が強くなる子
・日本語が強くなる子
全然違います。
性格や興味によっても変わります。
私なりの結論
海外生活10年やってきて思うのは、
語学は“努力”より“環境”の影響が大きい。
そして、
どれだけその言語に触れているか。
これがすべてだなと感じています。
バイリンガル教育って、憧れもあるし、やりたいと思う方も多いと思います。
でも実際は、シンプルだけど簡単じゃない。
だからこそ、
「できる範囲で環境を整える」
これが一番現実的かなと思っています。
今日は「海外生活10年目が語る子どものバイリンガル教育」についてお話ししました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。


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