毎日にゆとりを!ミニマリストが実践する「時間を生み出す8つの工夫」

こんにちは。南さやかです。
アメリカで3人の子どもを育てながら、家族の中で”私だけミニマリスト”をやってます!

今回のブログでは「時間を生み出すために私が実践していること」について、具体的にご紹介します。

私が取り入れている8つの工夫

1. 生活必需品のサブスク配送

私はAmazonの定期便を利用し、トイレットペーパー、洗濯用洗剤、食器洗い洗剤、食洗機用の洗剤など、必ず使うものを登録しています。

それだけでなく、歯のフロスや歯磨き粉、トイレ掃除用ブラシ、化粧水、米麹、生理用ナプキンなどもサブスクに。
月1回または2〜3ヶ月に1回、必要なタイミングで届く仕組みにしています。

これにより…

  • 買い忘れを防げる
  • ストックの心配が減る
  • 「注文しなきゃ」という小さなタスクから解放される

しかも、今月はストックがあるからスキップ!といった調整もスマホで簡単。
私はAmazonを愛用していますが、他のショッピングサイトでも可能なので、未経験の方はぜひ試してみてください。

2. 買い出し品のリスト化

日用品などはサブスク配送していますが、一方で、牛乳や卵、野菜など「目で見て自分で選びたいもの」はスーパーで買います。

ここで役立つのが スマホのメモ機能
私はiPhoneのノート機能を使い、よく買う食材をあらかじめリスト化しています。

  • 玉ねぎ、にんじん、ピーマン…などを定番リストに登録
  • 今週必要なものだけチェックを入れる
  • 家族と共有して、夫が買い物に行く時にも同じリストを活用できる

毎回紙に書く手間もなく、LINEなどでいちいち送らなくても済むので、すごく効率的です。

3. 便利家電をフル活用

時短に欠かせないのが「便利家電」。

私がフル活用している三種の神器は…

  1. お掃除ロボット(ルンバ)
  2. 自動食洗機
  3. 洗濯乾燥機

ルンバは今や段差や障害物もスムーズに避けるほど進化。食洗機は大量の食器を一度に任せられて助かります。

さらに、アメリカでは洗濯物を外に干す文化があまりないため、乾燥機が必須。
洗濯〜乾燥まで完結するので、干す・取り込むという作業から解放されます。

この3つを使うことで「日々の細かい家事時間」を大幅に削減できています。

4. 生活動線に沿って収納

「生活動線」とは、家の中で自分が自然に動く流れのこと。

例えば…

  • 家に帰って玄関で靴を脱ぐ
  • アウターをかける
  • バッグを置く
  • そのまま手を洗いに行く

こうした一連の動きに沿って、物を置く場所や収納を決めておくと、動作がスムーズになり時間のロスを減らせます。

洗濯を例にすると

  • 洗濯機から服を出す
  • 畳むスペースが近くにある
  • 仕分けてタンスにしまう流れが自然にできる

この一連がスムーズにつながるだけで、効率がぐんと上がります。

料理のときも同じ

  • よく使う調理器具を、利き手側に置いておく
  • 包丁・まな板・鍋などを動線に沿って配置する

こうした工夫で「探す・取り出す」という小さな手間が減り、日々の家事時間を短縮できます。

5. 床にモノを置かない

床に物を置かないだけで、掃除のたびにどかす必要がなくなり、作業効率が一気にアップします。
また、つまずいたり、物を踏んで痛い思いをすることも防げます。

結果的に、片付け・掃除がスムーズになり、自然と時間が生まれる仕組みができあがります。

6. 服は年間15着

私は服の数を年間で15着にしています。
服だけでなく、靴やバッグなど身につけるものもカテゴリーごとに数を絞っています。

持ち物を減らすと「どれを着ようか」と迷う時間が減り、その分思考のエネルギーを節約できます。

かのスティーブ・ジョブズも毎日黒のタートルネックとジーンズというスタイルで過ごしていました。
これは「選ぶ時間」を省くための合理的な工夫。

ミニマリストが服を少なく持つのは、実は時間を生み出す大きなポイントなのです。

7. 読書は耳で聞く

昔は紙の本、次に電子書籍、そして今は「耳で読む」時代。
私はAmazonのAudibleを愛用し、家事をしながら・料理をしながら・散歩しながら本を聞いています。

「時間がなくて本が読めない」という悩みを解決してくれるのが耳読書。
スキマ時間を知識のインプットに変えられるので、とてもおすすめです。

8. 子どもにできることはやってもらう

子どもの年齢に合わせて、自分でできることはどんどん任せています。

我が家では、11歳と13歳の子どもたちが食後にトレーを片付け、シンクに食器をつけておくところまでがルール。
次のステップは、軽く洗って食洗機に入れること。

子どもに任せられることを増やすことで、親の時間も自然と生まれます。

これは子どもの自立心を育てる意味でも、とても大切な工夫だと思っています。

まとめ

時間は誰にとっても1日24時間しかありません。だからこそ「どう効率よく使うか」がとても大事。

私自身、家事や育児、仕事に追われる日々の中で、「どうしたら時間を生み出せるだろう?」と常に工夫してきました。
サブスク配送や便利家電の活用はもちろん、生活動線を意識した収納や、床に物を置かないシンプルなルールも、その一つ。

また、持ち物を減らすことで迷う時間を削り、耳読書でスキマ時間をインプットに変え、子どもにできることはどんどん任せる。
そんな小さな積み重ねが、最終的に「自由に使える時間」を生み出してくれるのだと思います。

時間は有限。
だからこそ、毎日の暮らしの中に自分なりの工夫を取り入れて、少しでも自分らしく使える時間を増やしていけたら素敵ですよね。

ここまでお読み頂きありがとうございます!

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この記事を書いた人

南さやか/ミニマリスト・ライフスタイルアドバイザー
Sayaka Minami/Minimalist Life Style Advisor

1983年生まれ 大阪府出身
3児の母

Instagramフォロワー6万人超え | 音声配信メディアVoicy、StandFMパーソナリティ | オンラインサロンS.Being!主宰 | REプロアドバイザー

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