片づけ・収納が苦手でも大丈夫!家を簡単にスッキリ見せる3つのコツ

こんにちは。南さやかです。
アメリカで3人の子どもを育てながら、家族の中で”私だけミニマリスト”をやってます!

今回は「誰でも簡単に家の中をスッキリ見せるコツ」を3つご紹介します。
どんなにモノが多くても、見せ方や考え方を少し変えるだけで、部屋は見違えるほど整って見えるんです。

「えっ、そんな考え方あったの?」と思えるような3つのポイントをご紹介しますので、今日からすぐ実践してみてください。

コツ①
デッドスペースを味方に ― 見えない角度

家をすっきり見せる最大のポイントは、「見せない収納」。
たとえば、玄関から入って最初に見えるリビング。
おもちゃが一切ないように見える我が家ですが、実はキッチンカウンターの裏に5歳の末娘のおもちゃがすべて収納されています。

人の目線から見えない“死角”を活用することで、散らかって見えがちなモノをスッと隠すことができます。
お店でも、見栄えが良くない在庫は奥や裏手に置かれていますよね。それと同じ発想です。
リビングや玄関から見えない場所に、子どものおもちゃ・掃除道具・日用品をまとめるだけで、一気に「整って見える空間」に変わります。

コツ②
四角にこだわる ― 形を揃えるだけで統一感

次に大事なのは「形の統一」。
収納が苦手な人ほど、まず“四角”にこだわってみてください。

収納棚も、ボックスも、できるだけスクエア(四角)で揃えるだけで、空間に統一感が生まれ、視覚的にスッキリ見えます。
丸や楕円、三角形のような形はかわいいのですが、組み合わせると不揃い感が出やすく、視覚的にごちゃついて見える原因に。

✅ ポイント: 家具・収納ボックス・カゴなどは“角のあるデザイン”で統一!
これだけで「センスのいい部屋」に一歩近づけます。

コツ③
見えるノイズを減らす ― “視覚の騒音”を消す

3つ目のポイントは、「ノイズを減らす」こと。
ノイズといっても音ではなく、“目に入る情報の多さ”のことです。

冷蔵庫に貼られたプリントやマグネット、家電製品についているラベル、コードについている注意事項のシール…。
これらはすべて「見えているノイズ」。
景色の一部になって見過ごしがちですが、実は部屋を雑然と見せる原因になります。

不要なラベルは思い切ってはがして、長いコードは本体に巻き付けてスッキリさせるだけで、部屋全体の印象がぐっと洗練されます。

おさらい

最後に3つのコツをまとめます。

1️⃣ デッドスペースを味方に(見えない角度を上手に活用する)
2️⃣ 四角にこだわる(形を統一してスッキリ見せる)
3️⃣ 見えるノイズを減らす(視覚情報を整理して落ち着く空間に)

この3つを意識するだけで、片づけが苦手でも「スッキリ見える家」を作ることができます。
まずは今日、部屋を一周して“視覚のノイズ”をひとつ取り除いてみて下さいね。

モノを減らすより、「見せ方を変える」。
それも“Only Me Minimalist”への最初の一歩です。
あなたの暮らしが少しでも軽く、心地良くなりますように。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

南さやか/ミニマリスト・ライフスタイルアドバイザー
Sayaka Minami/Minimalist Life Style Advisor

1983年生まれ 大阪府出身
3児の母

Instagramフォロワー6万人超え | 音声配信メディアVoicy、StandFMパーソナリティ | オンラインサロンS.Being!主宰 | REプロアドバイザー

コメント

コメントする

目次