減らすことで逆に増える6つのコト。ミニマル思考で得た、想像以上の豊かさ

こんにちは。南さやかです。
アメリカで3人の子どもを育てながら、家族の中で”私だけミニマリスト”をやってます!

ミニマリストって聞くと、
「とにかくモノを捨てる人」
「なんでも“手放せ”って言う人」
そんなイメージがあるかもしれません。

でも実は――
“減らすこと”は、すごくポジティブなこと。

私は、減らしたことで、たくさんの“プラス”を手に入れました。

■ 減らして、増えた6つのコト

① 時間

モノが少ないと、探し物の時間がなくなる。
「アレどこいった?」とゴソゴソする時間がなくなって、朝の支度もスムーズに。
「ちょっとだけスマホを見る」時間も意識して減らすようになったら、1日の中に意外と“余白”が生まれました。

② 空間

モノが減ると、物理的なスペースも心の余裕も広がる。
リビングの床に何もないって、それだけで気持ちいい。
家族が多いからこそ、意識的に空間を守ることが、心の安定にもつながりました。

③ お金

「必要だから買う」のではなく、「本当に必要?」と問いかけるように。
無駄な買い物が減って、自然とお金の使い方にもメリハリがついてきました。
家計簿をつけなくても、浪費が減るってうれしい発見。

④ 知識

SNSやニュースの“情報の洪水”に疲れていた私。
受け取る情報も“ミニマル”にしたことで、自分にとって必要なことがクリアに見えるようになりました。
読む本の選び方、フォローするアカウント。全部、自分基準でいい。

⑤ 余裕

忙しい毎日でも、“減らす”ことで生まれるのが「余裕」。
怒りっぽかった自分が、穏やかに子どもと向き合えるようになったのは、モノや情報、予定に追われなくなったから。
余裕って、自分でつくれるものなんですね。

⑥ やる気

“やらなきゃいけないこと”に埋もれていた頃は、やりたいことに手が伸びませんでした。
だけど今は、自分にとって本当に大切なことに、エネルギーを向けられるように。
Instagramで投稿することも、音声配信を続けることも、そのひとつです。

■ 減らすことは「引き算」じゃなくて「再発見」

私は、“減らす”ことを通して、自分自身を再発見しました。

何が好きで、何に時間を使いたくて、
どんな自分でいたいのか。

“モノを減らす”ことは、単なる整理整頓じゃなくて、
自分を取り戻すプロセスでもあったんです。

■ Only Me Minimalist という選択

家族がたくさんいても、
モノが多くても、
周りが理解してくれなくても。

“私だけ”でもミニマリストでいい。
その選択が、誰かの生き方を軽くするかもしれない。

そんな想いを込めて、私は「Only Me Minimalist」という言葉を届けています。

あなたは何を“減らす”と、何が“増えそう”ですか?

今回のブログを読んで、
「自分も少しだけ減らしてみようかな」と思ってくれたらうれしいです。

感想や気づきがあれば、ぜひInstagramでシェアしてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

南さやか/ミニマリスト・ライフスタイルアドバイザー
Sayaka Minami/Minimalist Life Style Advisor

1983年生まれ 大阪府出身
12歳、9歳、3歳の3児の母

Instagramフォロワー6万人超え | 音声配信メディアVoicy、StandFMパーソナリティ | オンラインサロンS.Being!主宰 | REプロアドバイザー

コメント

コメントする

目次