なぜ“私だけミニマリスト”なのか?― 家族がいても、自分だけでも始められる理由

こんにちは。南さやかです。
アメリカで3人の子どもを育てながら、家族の中で”私だけミニマリスト”をやってます!

このブログを読んでくださっているあなたは、
もしかしたらこう思っていませんか?

「家族がいるのにミニマリストなんて無理」
「自分だけ物を減らしても意味ないよね」
「私だけ片づけても、どうせ家族が散らかすし…」

かつての私も、まさにそう思っていました。

■ “自分だけ”でもいい。そう気づいたきっかけ

子どもが3人、しかも海外生活。
日本とは違う文化・広さ・習慣。
「モノが増えるのは仕方ない」と、どこかであきらめていたんです。

でも、心のどこかでずっと、モヤモヤがありました。
疲れているのに家にいても休まらない。
イライラしやすい。
どこに自分の居場所があるのか分からない。

そんなある日、ふと思ったんです。
「私のモノって、家の中にどれくらいあるんだろう?」

そこから、“自分の持ち物だけ”を見つめてみることにしました。

■ まずは、自分の空間から整えてみた

子どものオモチャ、夫の書類…全部は無理でも、
まずは「自分の引き出しひとつ」「自分のスキンケアだけ」でも整理してみる。

たったそれだけでも、心がすーっと軽くなったんです。

自分だけでも整えられると気づいた瞬間、
私はやっと、“暮らしの主導権”を自分に取り戻したような気がしました。

■ 「私だけミニマリスト」という新しい選択肢

家族全員がミニマリストじゃなくてもいい。
無理にモノを減らさなくてもいい。

でも、自分の暮らし方は、自分で選んでいい。
たとえ“私だけ”でも、それは立派なミニマリストのかたちなんです。

それに気づいてから、私は「Only Me Minimalist」という言葉を思いつきました。

これは、
✔ 家族に反対されても
✔ 片づけてもすぐ散らかっても
✔ 自分だけがミニマリストだったとしても

「自分の意思で、丁寧に選ぶ暮らしを大切にしたい」
そんな人のためのメソッドです。

■ 自分を後回しにしてきたあなたへ

特に、家族のことを一番に考えてきたお母さんほど、
「自分のことは最後でいい」と思いがちですよね。

でも、自分の心と空間を整えることは、
家族にとってもいい連鎖を生み出します。

まずは、自分の引き出しひとつから。
服を1着手放すことから。
それだけでも、暮らしは変わっていきます。

■ 最後に

私もまだ途中です。
家族の理解を得るのに苦労したこともあります。
今でも子どもたちのモノに囲まれて、ため息が出る日もあります。

でも、「私だけでもいい」と思えるようになったことで、
以前よりずっと心が軽く、穏やかに暮らせるようになりました。

このブログでは、そんな私の試行錯誤や、
“私だけミニマリスト”としての日常を綴っていきます。

あなたが、あなたらしい暮らしを始めるきっかけになりますように。

InstagramやThreadsでも日々発信しています。
感想や共感のメッセージ、ぜひ気軽に送ってくださいね。

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この記事を書いた人

南さやか/ミニマリスト・ライフスタイルアドバイザー
Sayaka Minami/Minimalist Life Style Advisor

1983年生まれ 大阪府出身
12歳、9歳、3歳の3児の母

Instagramフォロワー6万人超え | 音声配信メディアVoicy、StandFMパーソナリティ | オンラインサロンS.Being!主宰 | REプロアドバイザー

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