こんにちは。南さやかです。
アメリカで3人の子どもを育てながら、家族の中で”私だけミニマリスト”をやってます!
今回は、多くの大人がぶつかるといわれる“35歳の壁”をテーマに、なぜ新しいことに抵抗を感じるのか、そしてその壁をどう乗り越えるかを、ミニマリスト的視点で解説いたします。
35歳を境に「新しいことが怖くなる」のは脳の仕組み
私たち30代〜40代は「AIが怖い」「新しいSNSに抵抗がある」など、知らないものにネガティブな反応を示しやすくなります。
これは意思の弱さではなく、脳科学的に自然な反応です。
●神経可塑性の低下
・20代前半までは新しいことを吸収する「神経可塑性」が非常に高い
・30代後半〜35歳前後になると脳が“省エネ運転”に切り替わる
・新しい回路を作るより、既存の回路を優先する=変化に弱くなる
つまり「動けない」のは性格ではなく、脳の自然な節約モードなのです。
ダグラス・アダムズの“テクノロジー三段階理論”
作家ダグラス・アダムズは、新しい技術に人がどう反応するかを3つの段階で説明しました。
テレビ、電気、冷蔵庫など。
抵抗ゼロで当たり前に使える。
スマホ、SNSがこのカテゴリ。
「新しい!便利!」と受け入れやすい。
AI、仮想通貨、最新SNSなど。
理解より先に拒否反応が出やすい。
つまり、35歳を超えると「新しいもの=脅威」と脳が判断しやすいため、動けなくなるのは当然の仕組みなのです。

だからこそ、自分を責める必要はない
「新しいことが苦手」「乗り遅れてる気がする」と感じると、つい自己肯定感が下がりがちです。
でもこれは あなたのせいではなく、脳の仕様。
仕組みを知ることで、
「怖いのは自然なことなんだ」と受け止められ、
無駄な自己否定をミニマルに手放すことができます。
“35歳の壁”を越えるためのミニマリスト的メソッド
ここからは、私が実際に取り入れて成果を感じている方法です。
・AIが怖ければ、まずは子どもに使い方を聞いてみる
・SNSが苦手なら、見るだけ・触るだけでOK
行動を「小さく分解」すると、脳の抵抗が減ります。
“最初から上手くやらなきゃ”と考えると脳の省エネモードが発動し、動けなくなります。
まずは「とりあえず一回触ってみる」くらいで十分です。
ミニマリストのように、
・今の自分に本当に必要な情報
・未来の自分をワクワクさせる情報
だけに絞ると、気持ちが軽くなります。
「私は変化に弱い」ではなく、
「脳がそういう時期に入っているだけ」と理解する。
これだけで前向きさが戻り、行動に移しやすくなります。
変化に強い脳は、ミニマルな思考から育つ
新しい技術を最初に楽しんだ人は、先行者利益を得やすい世界です。
SNSもAIも、最初は怪しく見えたのに、今では生活を支えるツールになっていますよね。
だからこそ、「35歳の壁」は恐れる必要はありません。
むしろ“仕組みを知ることで、軽やかに変化と仲良くなれるチャンス”です。
脳は変化を嫌います。
でも、あなたは人生を楽しむために変化を選べます。
その一歩が、未来の自分の世界を広げていきます。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
何か少しでもみなさんの人生をラクにするヒントになっていたら幸いです。


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