こんにちは。南さやかです。
アメリカで3人の子どもを育てながら、家族の中で”私だけミニマリスト”をやってます!
家事というと、掃除・洗濯・料理のような“名前のある家事”を思い浮かべますが、実際にはそれ以外にも毎日たくさんの”名もなき家事”が存在しています。
ティッシュやトイレットペーパーの補充、買い物、献立を考えること、さらには「今日は何時に何をして…」と段取りを組むことまで、すべて家事の一部です。
私は3人の子どもがいる母親でありながら、ミニマリストとして暮らしを見直す中で、「やらない家事」を意識的に増やしてきました。
その結果、毎日にゆとりを感じられるようになり、時間の使い方が大きく変わりました。
今日は、私が実践している“ミニマリストがやらない5つの家事”についてお伝えします。
- 掃除機がけをしない
いわゆる“掃除機をかけて部屋中を行き来する作業”は、もう私の家事リストから完全に外れています。
理由は、お掃除ロボットを導入しているためです。
我が家で使っているのは、iRobot Roomba +504(Vac Only)。
吸引のみのシンプルなタイプですが、何台か試した結果「これで十分」という結論に至りました。
段差の少ないワンフロアのアパートなのでお掃除ロボットがスムーズに動き、時間をアプリで設定しているので、毎日自動で掃除がスタートして完了します。
掃除機がけを手放したことで、家事の負担が一気に軽くなり、時間が大きく増えた実感があります。

- 食器の手洗いをしない
こちらも“先行投資の力”を借りています。
アメリカの住まいには大きめの食洗機が備え付けられており、鍋や大きな食器までまとめて入れられるので、本当に助かっています。
食器を購入するときの基準も「食洗機対応かどうか」。
木製の食器のように魅力的なものもありますが、毎日の負担を減らすために、できるだけ食洗機で洗える素材を選ぶようにしています。
その結果、手洗いする食器はほとんどゼロになりました。
- 洗濯物を干さない
海外では、洗濯機と乾燥機が別々になっていることが多く、我が家も「洗う→乾燥機に移す」というひと手間はあります。
しかし、干す・取り込む・天気を気にするといった作業がまったくありません。
確かに乾燥機は洋服が傷みやすい一面もありますが、デリケートな服は少なくし、基本は乾燥機OKの服を買うようにしています。“干す家事”そのものを生活からなくすだけでも、大幅な時短に繋がりました。
- 自分ひとりの時間に家事をしない
特にお伝えしたいのが、この4つ目です。
多くの方が「ひとりの方が家事がはかどるから」と、静かな時間にまとめてやりがちだと思います。
でも私は逆で、ひとりの時間こそ“自分のため”に使うと決めています。
ひとりだと集中できる分、家事がダラダラ長引き、パーキンソンの法則(時間があると作業がその分長くなる)も働きやすいからです。
掃除も料理も洗濯も、ひとりの時間にはやりません。
このルールを徹底したことで、心の余白が確実に増えました。
- 自分だけで家事をしない(家事を分担する)
最後は「自分だけで家事を抱えない」ということです。
我が家では、夫と家事を分担しています。
現在のルーティンは次のような形です。
- 乾燥機から洗濯物を取り出す
- 洗濯物をしまう
- 食洗機から食器を取り出す
- 子どもの水筒や自分の飲み物を準備
- 自分の朝食の用意
夫に家事を任せるために、私は洗濯動線を整えることを徹底しました。
洗濯物をどこに何をしまうか一目でわかるようにしておくことで、説明の手間がなくなり、夫がスムーズに作業できるようになったからです。
- 食洗機に食器をセット
- 洗濯物を乾燥機に移す
- ゴミ箱(家の中に2つだけ)を回収
- 末っ子の寝かしつけ
もちろん夫ができない時や不在の時は全て私がやりますが、「自分だけで頑張らない」ことを意識するようになってから、家の中に流れる空気がとても穏やかになりました。
家事を手放すことは、人生の余白を取り戻すこと
家事を減らすというのは“怠ける”ことではなく、仕組みで負担を軽くすることだと思っています。
特に「ひとりの時間に家事をしない」「自分だけでやらない」の2つは、ミニマリストかどうかに関係なく、多くの方に役立つ考え方だと実感しています。
名もなき家事はゼロにはできませんが、代表的な家事を仕組み化するだけで、心にも時間にも余白が生まれます。
その余白を、自分の人生のために使う。これは私がミニマリストとして大切にしている家事戦略のひとつです。
ここまでお読み頂きありがとうございます。何か少しでもみなさんの暮らしをラクにするヒントになっていたら幸いです。


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